- 2014年09月29日
- 三和小和太鼓クラブに和太鼓を寄贈しました
当社は、近隣の西尾市立三和小学校へ桶胴太鼓一張り(約50万円相当)を寄贈しました。また、合わせて教育振興基金として約10万円も寄付いたしました。
これは、今年4月から三和小で発足した「和太鼓クラブ」の活動の充実に役立ててほしいと、5月に実施したファミリーフェスティバルの収益金の一部で寄贈したものです。今まで同クラブは、平胴太鼓四張りとタイヤを使って練習をされてきたそうですが、今後は桶胴太鼓一張り(直径約76センチの牛革張り、胴は杉の正目板。太鼓台は、地元宮大工の杉浦康さんが手作りした檜の台)も加わります。
校長室で行われた贈呈式では、社長の杉浦さんより、「楽しみながら、一生懸命に練習し、感動しあえる演奏を目指してください。また、演奏を通して学校全体が明るく元気になるよう期待しています。」とクラブのみなさんへ激励の言葉があり、クラブ児童代表の半田麻依子さんからは、「タイヤと違って本物の太鼓の音色は迫力があるので、練習に一層励んで心に響く演奏をしたいです。いただいた太鼓を大切に使い、学芸会やふれあいコンサートで演奏を披露するのでぜひ見に来てください。」と喜びと感謝の言葉をいただきました。

和太鼓クラブのみなさんと、社長の杉浦さん